都筑の緑道散歩へようこそ

2022年秋、新しい『緑道ハレバレMAP』が完成しました!


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講演会情報

緑道ハレバレ会・特別講演 
『緑道を中心とした都市を語る/講師:上野泰氏』

*4月22日(土)14:00-16:30 @ 横浜市歴史博物館講堂/無料

関連資料:上野泰氏のつづき“ひと“訪問記

◎講演会は満席のお客様をお迎えして感動的に終了しました◎

 

講演当日の紹介記事・記録:

講演会のチラシ
講演会のチラシ


"緑道ハレバレMAP"

販売場所:有隣堂センター南駅店・ACADEMIA港北店(ノースポート3F)・都筑区役所売店・横浜市歴史博物館売店・東屋豆腐店(川和町)等 →販売場所の詳細

  • 一部500円(税込)
  • 20年前に作られた絵地図はあっという間に完売!あの地図はよかった・・という声に応えて、2022年、最新版となってよみがえりました。販売数に限りがございますので、ご興味のある方はお早目に!!

委託販売先を随時募集しています:

都筑の緑道の魅力を多くの方に知ってもらいたい、緑道のために何かしたいとお考えの皆様、マップ販売にご協力いただけませんか?緑道マップは制作費以上の売上は、将来、緑道の活性化のために有効活用したいと考えています。マップが完成した今、緑道ハレバレ会の次の目標はマップの完売です。ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせよりご連絡ください。


私たちだから作れる、都筑の緑道マップを!

20年前、私は『パッ!と開く...都筑緑道マップ』を手に入れた。

 

手のひらにのるサイズ、開くとほぼ新聞大になる。カラフルなイラストと文字満載。見てるだけで、気持ちが歩き出す。さあ、次はどの道を歩こうかな。私はすっかり"緑道の人"になった。

 

うつり変わる四季の自然を楽しんだ。たくさんの出会いと発見があった。車が王様になろうとしていた時代に「歩車分離・緑を残す」のコンセプトを実現させた、このまちは驚きだ。50年に渡るヨコハマの開発、発展には人々のドラマがあった。人工的につくられた景色は今やすっかり自然に同化している。

 

 

私の手の中のマップは、折れ目が傷んできた。今度は新しい人たちに、新しい『緑道ハレバレマップ』を手渡したい。


■ デザインのこだわり

 

表は、緑道に散りばめられたたくさんの魅力・郷土史・日常情報を、目で楽しむ「絵地図」仕立てに。絵地図師・高橋美江氏に制作依頼。裏は、緑道の生みの親である川手昭二氏直伝の緑道誕生の裏話とともに、デザイン・建築的な視点を加えた緑道散歩の見どころを、美しい写真を添えて紹介する読みもの。思わず誰かに話したくなる、とっておきの緑道話が満載です。

「緑道ハレバレマップにしかない」にとことんまでこだわりました。

■ ミウラ折り

 

ポケットサイズで持ち歩け、地図の端をつマンでパッと開いてシュッと閉じる。この動きがなんとも楽しい「ミウラ折り」。

宇宙建造物設計家・三浦公亮考案のミウラ折りのコンセプトは"宇宙を体感する"だそう。可能性を秘めた宇宙のように、緑道にもまだまだ知られていない魅力が隠れています。遊び心あるマップを片手に、緑道の宝発見の旅に出かけましょう。

■ たくす思い

 

川手氏の言葉ー「そこを利用する人々によって緑道は緑道として活きる」。たくさんの人たちによって守られ、都筑の緑道は50年経った今も人々の日常に潤いを与える特別な緑道として活きています。この先もずっとそうあり続けますように。"緑道の人"を増やしたい思いで、ハレバレ会はマップの再販を決めました。

  1. 絵地図を広げて、緑道を「目で」楽しもう
  2. マップ片手に、実際に「足で」歩いてみよう
  3. 都筑の緑道の素晴らしさに、改めて「感動」しよう
  4. そして今度は、あなたが「これからの緑道の人」になる番!


緑道ハレバレ会って?

緑道ハレバレ会、メンバーは17人。港北ニュータウン開発に初期から関わられた川手昭二さん。何代にも渡る地主商家さん、ニュータウン開発前からの住民、開発後の初期住民、20年前、10年前、3年前からの新住民、そして絵地図師でありかつての都筑区民、高橋美江さん。本業も年齢も特技もいろいろ。つづきブックカフェ・交流ステーション・ガイドの会等々、“都筑思い・緑道が大自慢”つながりのご縁で、『この緑道、私たちだけで楽しむのはもったいない』を合言葉に2020年10月に発足しました。

 

→メンバーのプロフィール