緑道散歩をより深く楽しむために、緑道ハレバレ会の「散歩ブログ」を併せて活用!
横浜市都筑区全域をめぐる、全長約15kmの緑道。
北コース(約4.1km)と南コース(約8.7km)の2つの散歩コースは「家族がゆっくりと半日かけて散歩できること」を想定して設計されています。この緑道以外にも、港北ニュータウンにはぜひ歩いていただきたい素晴らしい遊歩道(通称:生活道路)や史跡・景観もあります。
緑道マップは新聞ほどの大きさの紙面。その魅力をすべて紹介することができません。マップ制作のために歩いた緑道コースや、川手先生や開発前から居住されている地元の名士から伺った港北ニュータウンの裏話などを、ブログに記録しています。緑道マップとともに、『緑道ハレバレ散歩(ブログ)』も一緒に読んでいただくと、都筑の緑道の魅力がさらに深まることでしょう。
『緑道ハレバレ散歩(ブログ)』は、港北ニュータウンを5つのゾーンに分けて記事を整理しています。
散策コースのヒントになるように、横浜市営地下鉄の駅を中心にエリア分けしました。
その前に・・・
都筑区ってどこ?港北ニュータウンって?という方は、「緑道へのアクセス」をお読みください。 (都筑区は横浜市北部、東京都と神奈川県の県境から車・電車で20分ほどのところにあります) |
中川駅から山崎公園、牛久保西公園、牛久保公園を経由し、徳生公園に続く緑道を「くさぶえのみち」と呼びます。道に沿って小川風のせせらぎが流れており、春にはコブシ、ユキヤナギ、レンギョウなどが咲き、また、秋には紅葉を楽しむことができます。
中川駅〜センター北駅付近までのエリアをZONE.Aとします。
徳生公園の先から神無公園、山田富士公園、山田神社まで続く緑道は「ふじやとのみち」と呼ばれています。緑道に沿ったせせらぎ・木漏れ日が心地よく、干支の文字を彫った12の石のオブジェを探しながら歩くのも楽しい散歩道です。
センター北駅〜徳生公園(くさぶえのみちの後半)と北山田駅〜東山田駅付近までのエリアをZONE.Bとします。
早渕かなりあ公園〜せせらぎ公園を経て、茅ケ崎公園まで至る緑道は「せきれいのみち」と呼ばれています。起伏に富んだ谷戸と開発前の自然風景が残る深い森、一方で人が集う広い池のある公園や楽しい商店街もある、静と動を感じられる多面的表情のある散歩道です。
東山田駅〜センター南駅付近までのエリアをZONE.Cとします。
茅ケ崎公園から葛が谷公園、鴨池公園を経由し、都筑中央公園に至る緑道を「ささぶねのみち」と呼びます。樹木がトンネルのようになった緑道の下を造形的に演出された美しいせせらぎが流れ、目と耳を楽しませてくれます。
センター南駅付近〜都筑ふれあいの丘駅付近のエリアをZONE.Dとします。
ささぶねのみちの途中、鴨池公園から月出松公園を結ぶ緑道は「ゆうばえのみち」と呼ばれています。この緑道だけせせらぎがありませんが、西側の眺望が開けた場所が多く、夕暮れの美しさには目を奪われます。また、川和町はかつての都筑郡役所が置かれた歴史ある町で、港北ニュータウンとは異なる昔ながらの長閑な風景を見ることができます。
都筑ふれあいの丘駅〜センター川和町駅までのエリアをZONE.Eとします。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から